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マタさんの馬色日記

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プロ野球ドラフト会議に思うこと

Category千葉ロッテ
ドラフトから1週間ちょっとたちましたけど、今年のドラフトをマタ流に採点してみました。
…とその前に、日本ハムの菅野投手指名について今さらながら書いてみたいと思います。
巨人の原監督ということもあって、巨人の単独指名濃厚という状況で敢然と日本ハムが指名し、抽選で交渉権を獲得したわけですが、マスコミの報道を見ていると少しおかしいと思います。なんか“日本ハム入団拒否”への流れをまわりが作っているように感じるのはおいらだけ?まあ確かに入団へのハードルは非常に高いと思うけど、可能性がないわけでもない。それを交渉をする前から入団拒否とか必要以上に騒ぐのはちょっとどうかと思うぞ。報道では明日7日にも菅野投手へ指名挨拶するとか。本人も同席するそうなので、逆転入団への第一歩となってほしいものです。巨人入りしたい気持ちもわかりますけど、野球人として大成するなら日本ハム入団のほうがいいと思いますが…。
しかし、どこぞの球団の会長は相変わらず最悪だ。希望する選手が指名できなかったら“ドラフトは憲法違反”なんて言っているけど、マスコミにたずさわる人間が発言することではない。しかももう忘れられつつある事実だが、このおっさんは一場投手への裏金問題でオーナーを引責辞任した身。にもかかわらずドラフトを憲法違反だなんてよく言えたもんだ。少なからず現行のドラフト制度(逆指名、自由枠の廃止)ことに関与しているわけですよね。ドラフトを批判する資格などないのは言うまでもない。少なくともこんな人が会長やってて“球界の盟主”を自認されてもねえ…。
一昨年、昨年と巨人は有力選手を2年連続で単独指名してきたし、今年もとなればますます『巨人以外の指名は拒否』なんて流れが横行しかねない。そういう意味では日本ハムの指名には心から拍手をおくりたいね。指名前に挨拶がなかったのを問題視する声もあったが、これは仕方のないこと。戦略上、『日本ハムが菅野を指名』というのはドラフト当日までふせなければいけないわけだからね。指名挨拶にいってもそこで断られて指名しにくい状況になったらそこで終わりになりかねないしね。
ドラフトは出来レースじゃない…というかあってはならない(実際はないとは言えないけどね)のだから、ドラフト会議前に指名挨拶がどうこうなんて変なルールはいらないんですよ。

さて、前置きが長くなりましたけど12球団の指名を採点してみましょう。

千葉ロッテ 100点
文句なしに100点満点だと思います。藤岡投手の交渉権をとれた時点でドラフトは成功ですが、2位で外れ1位候補だった中後投手まで指名でき、補強ポイントの即戦力左腕を2人とれたのは非常に大きい。3位で東洋の鈴木内野手もとれたし、獲りたい選手はほとんど獲れた完璧なドラフトだったと思いますよ。

横浜 50点
藤岡、松本と続けて外したのは仕方ないけど、北方投手指名はいいんじゃないか。他にも有望な高校生を指名できてるけど、チームの状況考えれば即戦力による底上げが必要だと思いますが。チームの現状を考えるといい点数はつけられないでしょう。

東北楽天 80点
藤岡投手ではなく野村投手にいくかと思っていましたけどね。藤岡投手を抽選ではずしましたが、全体的にはいい指名ができたのではないかと思います。2位の釜田投手は数年後にはローテの一角をしめる投手になるでしょう。1位の武藤投手が1年目からどれくらいやれるかによってはさらに評価があがる可能性もあります。

広島東洋 95点
早々と指名を公言していた野村投手を単独指名でゲットできた時点で勝ち組だけど、非常にバランスのいい指名ができたんじゃないかな。ただ、もう少し指名してもよかったんじゃないかとも思いますねえ。その分少しマイナス。

オリックス 80点
内野手を補強すると言ってそのとおり内野手を上位で2名指名できたし、3位以降もバランスよく指名できたのですから、地味なわりにはまずまず成功のドラフトでしょう。ただ、主軸を打てるような選手がいればなお高い点数をつけられたと思いますね。

阪神 95点
1位で予定通り伊藤外野手をとれたし、2位で歳内投手をとれたのも大きく、狙い通りのドラフトだったのではないかと思います。100点つけてもいいくらいだと思いますが、伊藤選手が今年少し調子を落としているようなので、その分マイナス。

埼玉西武 95点
野村か藤岡指名と思われたが、直前で十亀投手の一本釣りに方針転換して成功。2位で即戦力左腕の小石投手を指名できたし、作戦勝ちのドラフトだったのではないか。100点つけてもいいと思いますが、作戦勝ちとは言え、直前で競合を避けた分マイナス。

読売巨人 50点
別にアンチ巨人だから低い点数なのではありません。松本投手はじめいい選手も指名できたが、菅野投手の単独指名を信じて疑わなかった油断があった分、大きくマイナス。完全に日本ハムの戦略に敗れ去ったドラフトと言える。なんでも思い通りになると思ったら大間違いだとこれで少しはわかったんじゃないですか。

北海道日本ハム 100点
菅野投手が入団すれば文句なしに100点満点。ただまず評価したいのはドラフトに対する姿勢。実は日本ハムが巨人以外なら拒否、という姿勢の選手を指名したのは菅野投手が初めてではない。須永投手や長野外野手など。現行の制度では希望球団があってもその球団へすんなり入団することはできないわけで、何も他球団が遠慮しなければいけない理由はない。ただ、なかなかそうはいかない中で、欲しい選手を指名する!という姿勢を貫いたのは素晴らしい。考えてみれば、ダルビッシュのメジャー移籍が有力視されるなか、彼の穴を埋める選手の指名と考えれば菅野投手指名は当然とも言えますね。仮に菅野投手が拒否しても、日本ハムは100点のドラフトをしたと気持ち的には評価したいですね。

東京ヤクルト 65点
高橋内野手を外したのはあまりにも痛い。全体的に非常に地味なドラフトになってしまった印象が非常に強い。ただ2位の木谷投手は知名度は高くないが意外とやりそうな印象で、彼次第では1位の川上外野手の将来性とあわせてもっと点数が上がってくるでしょう。

福岡ソフトバンク 100点
素晴らしいドラフトだと思います。今年あれだけ強かったのにさらに攻めている。現状の強さがあるからこそ、即戦力にこだわらなくてもいいというのはあるけど、1位と2位でいずれも超高校級の投手を指名できたのは凄い。ドラフトでさらに強さを見せ付けられたような感じ。

中日 100点
1位の高橋内野手以下欲しい選手を次々と指名でき、文句のつけようがない。なんと言っても高橋内野手の指名が大きく、順調に育てば主軸になれる選手なのは間違いないし、投手陣もドラフトでさらに厚みが増したのではないか。高木新監督としては満点のスタートだろう。


ドラフトが終わり、これで日本シリーズが終わると本格的にストーブリーグが開幕します。今年はFA選手の動きもありそうだし、ポスティングによるメジャー挑戦もありそう。さらには大型トレードなども今年はありそうな気がするので、興味深いストーブリーグになるんじゃないかと思いますよ。


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