2017_01
03
(Tue)11:38

『第93回東京箱根間往復大学駅伝競走』復路

箱根駅伝も終盤戦に入ってきました。昨日の往路でも感じましたが、今年はアクシデントが多い大会のように感じます。有力校と見られていた山梨学院大学はどうも戦前にアクシデントがあったようですし、駒澤大学のエース中谷も故障上がりで旧仕上げだったのかどうかはわかりませんが、まさかの大ブレーキ。今日の復路でも青山学院大学の駅伝男田村も7区で苦しみましたしね。復路もあと残り半分をきりましたけど、ブレーキの多い9区10区が残ってますので、なんとかアクシデントなくいってほしいですね。

6区)
やはり区間記録保持者の日本体育大学の秋山は凄いですね。2年連続の区間新記録は本当にすごいです。できれば前人未到の57分台を出させてあげたかったけど、凄い記録で一気に日体大を7位まで浮上させました。これで日体大は流れに乗りました。しかし、6区最大のサプライズは法政大学の佐藤でしょう!60分くらいできてくれと願っていましたが、まさか58分台できてくれるとは…。本当に驚きました。1年生で58分台ってことは、来年以降も法政の6区は安泰ですから本当に大きいです。これで法政も8位まで浮上、残りの区間のメンバーを考えるとシード争いはかなり有利になりました。青山学院大学は小野田が58分台できて総合優勝がかなり濃厚になりました。
シード争いを見ると、東海大学の中島が60分切りで昨日の悪い流れを断ち切ってシードに望みをつなぎましたね。

7区)
総合優勝当確の青山学院大学は駅伝男の田村がまさかのアクシデントで冷や汗をかいたと思いますが、逆によくふんばったと思います。早稲田があそこでもっと差を詰めていたら優勝争いが少しはもつれたんでしょうけど、この後の区間配置を考えると、やはり圧倒的に有利ですね。
我が法政大学は復路のエース格細川が区間5位の見事な走りで、シードがはっきり見えてきました。昨日に続いて前半抑えて後半でしっかりペースアップできているようです。8区が1年生なので、この細川の走りは大きかったです。

8区)
区間新記録こそなりませんでしたが、青山学院大学の下田は本当に強いですね。他大学なら間違いなく2区を走る選手が8区を走るんですから、他大学にはきついですよね。区間2位と2分の差をつけるなんてそうそうあることではありません。もはやよっぽどのアクシデントでもない限り勝敗は決しましたね。
我が法政大学は1年生ということで少し心配でしたが、青木が見事な走りで後続との差を広げてくれました。シード争いの当面の敵の駒澤と帝京よりも早かったんですから言うことありません。もしかすると来年は彼が法政の5区を走るかもしれませんね。
総合優勝争い)
当確  青山学院大学
シード争い)
確実  青山学院大学、早稲田大学、東洋大学、神奈川大学、順天堂大学、日本体育大学、中央学院大学
有利  法政大学、東海大学、駒澤大学
苦戦  帝京大学
大穴  拓殖大学

9区)
青山学院大学の池田が初の駅伝にもかかわらず見事な走りで盤石の襷リレーでまったく隙を見せませんでした。東洋大学の野村が見事な区間賞で2位に浮上しましたね。服部弾馬が卒業する来年はエースとしての活躍が期待できますね。ほぼ決着のついた優勝争いとは裏腹にシード権争いが激化してきましたが、帝京大学がやや遅れ、シード争いもだいぶ見えてきましたね。
我が法政は途中で城越がかなり脚に異変が発生したようで、ちょっと焦りましたが、素晴らしい根性で粘り切り6位で襷リレーしました。さすがは4年生、後輩達もぜひ見習ってほしいです。

10区)
もはやアクシデントによる途中リタイヤでもない限り、青山学院大学の優勝はどうやっても動きません。シード争いも11位の帝京大学が苦しくなり、早い段階で決着がついた感じです。復路を見て感じたのは青山学院の強さは言うまでもないんですけど、いくら多くの大学が往路重視だったとは言え、東洋大学(東洋も往路重視ですけどね)が2位までくるとは正直思わなかったですね。さすがは酒井監督、箱根の戦い方を熟知されています。
我が法政はアンカー東福も気合の入ったいい走りでした。区間5位の走りは見事でしたね。来年は主要区間で走ってくれるんじゃないかと思います。法政は結局8位でゴールしましたが、見事というしかありません。10位は十分あると思いましたが、想定よりも2ついい順位でした。しかも、いくら往路で大誤算があったとは言え、駒澤大学に勝ったのは選手にも自信になるんじゃないかと覆います。選手のみなさん、シード権獲得、おめでとう!
ところで10区の区間最高タイムは学連の照井だったんですが、学連の記録は参考記録となっているので、区間賞にはなりません。これってどうにかなりませんかね?チームとしての記録は参考記録でも、せめて個人の区間記録だけでも公式記録と認めてあげてほしいです。

来年の展望)
来年も青山学院が強いのは間違いありません。スーパーエースはいなくても、個々の力の平均値がずば抜けています。ただ、来年は東海大学に相当な上積みが期待できます。今春入学の新入生もかなりいいようですし、何より現1年生が順調に力をつければ今度こそ優勝戦線で勝負できるかもしれません。その為には主要区間でしっかり勝負できるようになることでしょうね。個人的には、来年は順天堂もさらに強くなると思います。往路で言えば2区、4区、5区をまかせられる強いランナーがいますので、1区をまかせられる選手が育てば、少なくとも往路は打倒青山の1番手かもしれません。現時点では、来年は青山学院と東海、順天堂が3強になるのではないかと思います。あくまでも現時点では、ですけどね。
我が法政は来年はかなり楽しみです。エース坂東と土井が中心になると思いますが、6区の佐藤の存在が非常に心強い。山の特殊区間で勝負できる人材がいる大学は箱根では非常に有利です。そして、今日8区を走った青木は登りの適性が高そうなので、来年は彼に5区を任せられるんじゃないかと思います。ほかにも上級生の細川も頼りになりますし、10区で5位だった東福も来年はより重要な区間でいけそうです。あとは1区を任せられる人材を育て、なおかつ昨年9区を走った本多が力をつけて9区か10区を任せられるようになれば、来年もシードをとれるし、さらに順位をあげられるでしょう。一見、難しい注文のようですが、きっとできると思います。
明日から来年もシード権獲得できるように、また1年頑張ってほしいです。昨年とは違い、今年は出雲駅伝に参加できるのも大きいです。まずは6月の全日本大学駅伝の関東予選を突破して、三大駅伝すべてに参加できるように頑張ってほしいですね。







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